《天津市都市総体計画》は西駅地区を鉄道や公共機関の中枢区と都市の商業が一体となった第二の中心区にすると決定した。中心区の地位とそれが及ぼす影響は非常に重要である。未来の西駅地区は合理的な機能、整った設備、美しい周囲環境、便利な交通を兼ね備えた第二の中心区となり、天津市の近代的、国際的という特色を一層体現していくであろう。
時代色を表現する新西駅建築新西駅の計画設計をより良いものにするために、市政府と鉄道省は多くのプランを提案し、その中から4つを選出した。この4つのプラン選出には鉄道省と天津市政府が共に努力した。これらは国際入札募集で集められた多くのプランから、専門家や学識経験者、及び関連の部門が何度も審査して選び抜いたものであり、いずれも優秀なものばかりである。
最終的に現在のこのプランを選んだのは、様々な要素を総合的に考慮した結果である。プランでは西駅地区を“第二の中心区”と位置付け、天津の国際都市という特色と現代的な雰囲気を表現するのが趣旨であるため、建築スタイルと周辺環境とが一致したものでなければならない。その他に建築そのものが人々の機能に対する要求を満たし、交通中枢区としての新西駅の旅客輸送量を解決するものでなければならないが、アーチ型のつくりはこれらの需要を満たし、さらにプランそのものが採光、大空間における集散などに役立つものとなっている。本プランに込められた寓意は“輝き”である。アーチ型の構造と四方に向かって放たれる軸線は人々に日光を連想させ、希望にあふれた未来の天津を想像させる。現在このプランは更なる改良が行われている最中である。
開発が計画されている西駅地区は5つの区域に分けられる。駅前広場を含む商業区、北側の西於荘センター商業貿易中心区、北運河東西の両生活区及び北運河から南口路に至るレジャー商業区である。